バーキンは高級バッグとして有名ですが、高級感に加えてデザイン性や収納力に関しても高い評価を有しています。
一見ケリーと似たデザインですが、バーキンはハンドルが2本になっているのが特徴です。
今回はバーキンの特徴と使い勝手について解説します。
バーキンを購入したいという方は参考にしてください。

□バーキンとは

バーキンの特徴を3つご紹介します。

1つ目は使いやすく収納力があり、実用的な点です。
バーキンが誕生したきっかけは、当時のエルメスの社長であったジャン・ルイ・デュマ氏が人気女優のジェーン・バーキン氏と偶然にも飛行機で出会ったことにあります。
その際、彼女があまりにも多くの荷物を抱えていたことから、社長が彼女のためにカバンをデザインしたことがバーキン誕生のきっかけです。

2つ目はサイズ感です。
バーキンは主に25、30、35、40のサイズ展開があり、数字はバッグの横幅(cm)を表しています。
日本女性には25と30の2サイズの人気が高く、ブラックやエトゥープ、ゴールドカラーは、需要の高さからプレミア価格がつくことも珍しくありません。
定番カラー以外でも、エルメスならではの繊細なカラーラインアップや用途や好みに合わせてサイズを選べることも魅力と言えるでしょう。

3つ目は価値が高いことです。
バーキンは、限られた職人によって丁寧に手作りされているため、大量生産ができません。
これにより、流通量が少なく希少価値が高くなっています。
また、バーキンは希少価値が高いことに加えて、バーキンは誰でも購入できるわけではありません。
それは、バーキンを購入するためには、エルメス店舗の顧客になるしかないからです。

□エルメスバック　バーキン25の使い勝手とは

バーキン25のサイズは、縦が約20cm、横が約25cm、奥行が約13cmで、サイズラインナップの中で最も小ぶりサイズです。
ただし、小ぶりなサイズと言っても、財布や電話などの小物は余裕を持って収納できるほどの高い収納力を有しています。
デザインに関しては、上品な印象を与えるような洗練されたデザインが施されています。
バーキン25はちょっとしたお出かけのときやパーティーのときに活用できます。

□まとめ

今回はバーキンの特徴と使い勝手について解説しました。
バーキンは、高いデザイン性や実用性から、世界中で人気があります。
また、バーキン25は小さいサイズではありますが、小物を収納できるほどの収納力を有しているため、非常に使いやすいです。
エルメスのアイテムの買取をお考えの方は、当社にご相談ください。