スペインのラグジュアリーブランドとして年代を超えて絶大な人気を誇るLOEWE(ロエベ)。LOEWE(ロエベ)といえば、4つのLを重ね合わせたロゴのアナグラムが印象的ではないでしょうか。
LOEWE(ロエベ)のロゴを見て、パッとどういう意味なのか当てられる方はそう多くないかもしれません。
ではどのような意味や由来、歴史が詰まっているのでしょうか。
そこでこの記事では、ロエベのロゴに込められた意味や参考ポイント、知っておきたいアイテムを紹介します。
ロエベのロゴ「アナグラム」の意味とは?
ロエベは、1846年にスペイン・マドリードの地で誕生しました。実に170年以上の歴史がありますが、ロエベで最も有名なものはアナグラムといっても過言ではありません。
創業時は、「LOEWE」とブランド名をそのままロゴとして採用していました。しかし、1970年にイニシャルのLを筆記体に4つ掛け合わせたロゴが誕生。それがアナグラムです。
そんなアナグラムには、「ロエベの最高級レザー品質保証のクオリティーマーク」という意味が込められています。
現在のロゴとは少し違い、元々は力強い主張のあるイメージが特徴的でした。2014年に刷新され現在に至るまでのロゴは、当初よりも細く、より鮮明にデザインが分かるような作りとなっています。
形自体に変化はありません。しかし、新しいデザインのほうは、シンプルですっきりとした印象を与えているでしょう。
アナグラムの使われ方は昔と変わっておらず、最高級レザーを示す証としてバッグの右上に刻印されています。
また、デザインとしてさまざまな商品にアナグラムが施されています。
ロエベのロゴ刷新でわかる変更する重要性と意味
先ほどもお伝えしたように、ロエベは2014年にロゴのデザインを刷新しました。
当時のロゴは、1970年から40年以上も親しまれてきたロゴでしたが、ここで変更があったのには重要な意味があるでしょう。というのも、老舗ブランドのロゴは長年にわたってイメージが浸透しており、大きな変更には勇気がいるからです。
実際、ロエベのロゴ変更は、現代のユーザーニーズに合うようにリニューアルしたことで、ターゲット層の拡大に成功しました。より幅広い年齢層から支持を集めています。
このように、常識に縛られず未来を見据えた柔軟な対応力・行動力が、ブランドの生き残りにとって必須であるといえます。
ロエベの知っておきたいアイテム3つ
では、最後にロエベで知っておきたい3つのアイテムを紹介します。
- アマソナ
- パズル
- ハンモック
*アマソナ
ロエベでは数多くのバッグが販売されていますが、その中でも「アマソナ」は非常に人気が高いボストンバッグとなっています。
1975年に発売されて以降、改良を加えながら現在でも多くの人々に支持されています。
*パズル
2013年に販売された「パズル」は、三角形を組み合わせたデザインが特徴で、個性と高級感を生み出しています。
バッグや財布にパズルシリーズは展開されており人気が高く、新たなアイコンシリーズとなるでしょう。
*ハンモック
「ハンモック」は、立体的な形をしているバッグで、ハンドバッグやショルダーにできることが特徴です。
珍しいデザインで使用方法もさまざまであるため、一目惚れする方も多く人気が高くなっています。
ロゴが印象的なロエベの購入・買取は質屋かんてい局へ

ロゴが印象的なロエベですが、質屋かんてい局ではロエベのブランド品も取り扱いがあります。
安くていい物がほしい方へお手頃価格での購入はもちろん、買取も可能。特に買取では、「店頭・出張・宅配」と3つの方法で柔軟に対応できます。
お試し査定もできますので、どれくらいの金額になるか気軽に確認いただけます。
「ロエベのブランド品がほしい」「買取に出したい」方は、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ:ロエベのロゴの意味は最高級レザーの品質を示したマーク
ロエベのロゴは、最高級レザーの品質を示す証であり、4つの「L」を組み合わせたデザインとなっています。
ロエベのロゴは1970年に誕生し、2014年に刷新されました。こうした背景や歴史を知ると、そのブランドの思いや意味を感じられるでしょう。
また、「アマソナ」や「パズル」などのシリーズは非常に人気が高く、多くの人々に愛用されています。
こうしたロエベのブランド品を購入・買取したい方は、ぜひ質屋かんてい局へご相談ください。