エルメスのバッグに憧れている方も多いでしょう。
そんな中で特に人気なのがバーキンとケリーです。
それぞれの特徴や違い、サイズが気になる方もいるでしょう。
そこで今回は、エルメスを代表するバーキンとケリーの違いとそれぞれのサイズについて紹介します。
□エルメスのバーキンとケリーの違いとは
*デザイン
バーキンは収納の便利さを考えて作られており、幅が広くハンドルが2本あります。
また、幅を調整できるベルトがついており、大きさを調節することができます。
フラップを中に折りたたむことでオープントートとして使うことができるのも嬉しいポイントでしょう。
一方でケリーは外見にこだわって作られており、外側にポケットがないことが特徴です。
バーキンと違い、ハンドルは一本で内縫いと外縫いの2つのデザインが販売されています。
内縫いはやわらかい印象を与え、女性らしいデザインと言えるでしょう。
外縫いは裁縫部分が見えており、少し硬い印象を与えるためフォーマルスタイルによく合います。
*使い勝手や機能性
バーキンは内側に仕切りがなく、スムーズに物を出し入れできます。
また、前面と背面の両方にポケットがついているため、便利でしょう。
ケリーはちょっとしたお出かけの際に便利です。
肩紐がついているサイズもあるため、荷物が多くなってしまっても問題ありません。
□バーキンとケリーのサイズ選び
バーキンは5つのサイズが展開されています。
日本では25と30サイズの人気が高くなっています。
500ミリリットルのペットボトルを収納できるため、お出かけの際には十分な大きさでしょう。
しかし、注意したいのはハンドルの長さです。
25の方はハンドルが短いため、冬場に厚手のコートを着る際には腕に通せない可能性があります。
冬場でも肩にかけたいという方は30の方を選ぶとよいでしょう。
一方でケリーは8つのサイズが展開されています。
日本では25、28、32サイズの人気が高くなっています。
25は500ミリリットルのペットボトルを横向きにぎりぎり入れることができるほどの大きさとなっているため、注意しましょう。
ペットボトルを入れた状態でバッグの中に余裕を持ちたい方は、25、32サイズがおすすめです。
また、28サイズは折り畳み傘もしっかりと収納することができます。
□まとめ
今回はエルメスのバーキンとケリーの違い、それぞれのサイズ選びについて紹介しました。
バーキンは荷物を収納しやすいことが特徴で、ケリーは外見の美しさが特徴です。
バーキンは25、30サイズ、ケリーは25、28、32サイズの人気が高くなっています。
それぞれの特徴をよく考慮して選ぶとよいでしょう。