時計好きならロレックスに憧れる方も多いでしょう。
ロレックスは価値が下がらないだけでなく、むしろ価値が上がっているモデルも多くあります。
現在、価格が高騰しているのはgmtマスター16700です。
そこで、今回はロレックスのgmtマスター16700の資産価値と値上がりする理由について紹介します。
□GMTマスター16700の資産価値
このモデルは1990から1999年の9年間しか製造されていないため、生産数が非常に少なくなっています。
また、ベゼル色の青と赤という特徴的な色の組み合わせで、人気が非常に高いです。
この希少性と人気のカラーによって価値が高騰しているのでしょう。
買取価格は5年前と比べると約2.5倍となっており、平均買取相場は125万円ほどとなっています。
ロレックスの人気が高まっていますが、その中でも特に価格が高騰しているモデルとなっています。
このように、gmtマスター16700は資産価値として注目されています。
その理由としてアンティークの需要が高まっていることや、生産数が少ないこと、gmtマスターの割にはまだ価格が安いことなどが挙げられるでしょう。
gmtマスターの人気が高まっており、デイトナに並ぶほどとされています。
デザイン性の観点からも人気が高く幅広い層から支持されているためです。
また、アンティークそのものの需要も高まっており、生産が終了したモデルを今のうちに買っておきたいという方も増えてきているためでしょう。
□ロレックスが値上がりする理由とは
1つ目は流通量が少ないためです。
正規店ですらお目当ての商品が並んでいないことが多く、供給量は非常に限られています。
また、中古の数も限られており、欲しくても手に入らないという状況が続いていることも、値上がりし続けている要因でしょう。
2つ目は定価が上昇しているためです。
年月が経過すればするほど、ロレックスの定価は上昇し続けています。
定価が上昇することによって買取価格も上昇するのです。
ロレックスを購入するだけでも資産価値が上がり続ける可能性は高いでしょう。
3つ目は外国人からも人気であるためです。
日本の中古市場で販売されているロレックスは偽物が少なく、品質が良いものが多くなっています。
そのため、外国人からもロレックスは信頼され人気が高まっています。
□まとめ
今回はロレックスのgmtマスター16700の資産価値とロレックスが値上がりする理由について紹介しました。
買取価格は大幅に上昇しており、希少性やアンティークの需要の増加などの観点からも資産価値として注目されています。
また、ロレックスは定価が上昇しており、流通量が少ないためさらに人気が高まるでしょう。