2022年12月26日

シャネルの財布の人気モデル&2024年新作を一挙紹介！【女性向け多数】

大人女性の憧れのブランドとして、圧倒的な人気を誇るCHANEL（シャネル）。

ハンドバッグにはなかなか手が出ないけれど、財布なら思い切って買ってみようと思っている人も多いのではないでしょうか。見た目も素材も良く、長く使える質の高いブランド品だからこそ、お気に入りの逸品に出会いたいですよね。

今回は財布の購入をお考えの方へ、シャネルの人気モデルと注目の新作ラインナップをご紹介します。お買い物の前の情報収集として、ぜひ参考にしてください。シャネルの財布の人気&定番モデル5選！

オシャレ好きの女性なら、誰もが一度は手にしてみたいCHANEL（シャネル）の財布。

まずは押さえておきたい王道の人気モデルを5つご紹介します。

それぞれの価格や人気色などについても紹介しているので、順番にチェックしてみましょう。

MATELASSE（マトラッセ）

発売年	1983年
値段（長財布の場合）	150,000〜250,000円
人気色	ブラック、ホワイト
おすすめの年齢層	30〜60代
商品ページ	ロングジップウォレット

シャネルを代表するモデルと言えば、やはりマトラッセでしょう。

マトラッセはダイヤモンド型のキルティング加工が均一に施されたデザインのことで、他のハイブランドにも取り入れられていますが、その中でもシャネルのマトラッセの知名度は抜きん出ています。

中でもデザインの魅力を最大限に堪能できるロングジップウォレット（長財布）は、重厚感のある装いも相まって特に人気のアイテムです。

さらに、型崩れしにくくデイリーユースにも適しているため、年齢層を選ぶことなく何年でも愛用できるという魅力もあります。滑らかなテクスチャが特徴のカーフスキン素材なら、使えば使うほどに経年変化も楽しめて、一生モノの愛用品になること間違いなしです。

COCO BUTTON（ココボタン）

発売年	不明
値段（長財布の場合）	130,000〜250,000円
人気色	パステルカラー
おすすめの年齢層	40〜60代
商品ページ	−

ココボタンは、CHANELの創設者ココ・シャネルのイニシャルを重ねたココマークにアレンジを加え、デイリーユースに落とし込んだデザインが特徴的なラインです。最高級の革素材を使ったウォレットの表面にココマークを冠した小さなボタンがそっと添えられており、控えめで上品な雰囲気を演出しています。

ロゴを全面に押し出したバッグ等は好みが分かれやすい傾向にありますが、ココボタンシリーズならフォーマルなシーンでも使うのをためらう必要はありません。カラーバリエーションも豊富ですので、シャネルならではの高級感をしっかりと楽しみつつ、ライフスタイルに合ったアイテムを選べますよ。

「シャネルは好きだけど人前で堂々と使うのは恥ずかしい」「世間的な年齢層を気にせずシャネルの財布を使いたい」という方には、特におすすめのモデルです。

BOY CHANEL（ボーイシャネル）

発売年	2012年
値段（長財布の場合）	180,000〜280,000円
人気色	ブラウン、レッド系
おすすめの年齢層	20〜40代
商品ページ	BOY CHANEL スモールフラップウォレット

ボーイシャネルは、2011/2012年秋冬コレクションで発表された比較的新しいシリーズです。

従来のシャネルのフェミニンなイメージに反し、マニッシュでクールなデザインを特徴としていて、「ボーイシャネル」という名前はココ・シャネルの恋人であったアーサー・エドワード・ボーイ・カペルに由来しているそう。甘すぎずボーイッシュ寄りなデザインが好みの女性をターゲットとしていて、ハンサム・スタイリッシュ・重厚感といった言葉が似合う装いを提案しています。

また、同シリーズには弾薬保管用バッグからインスピレーションを受けたチェーンバッグやビビットカラーのハンドバッグなどもあるので、ボーイッシュ好きの方は要チェックです。

CHANEL19（シャネルディズヌフ）

発売年	2019年
値段（長財布の場合）	350,000〜600,000円
人気色	ブラック、ホワイト
おすすめの年齢層	20〜30代
商品ページ	CHANEL 19 チェーンウォレット

CHANEL 19（ディズヌフ）は、カール・ラガーフェルドとヴィルジニー・ヴィアールが共同で手がけた最後の作品として、2019年に登場したばかりのまだまだ新しいコレクションです。「19」という数字は発売年だけでなく、ココ・シャネルの誕生日が8月19日であることにもちなんでおり、ブランドの歴史を感じさせるシリーズとなっています。

CHANEL 19の最大の特徴は、メタルのココマークやチェーンにレザーが編み込まれていること。存在感のあるロゴとトレードマークのマトラッセが組み合わさり、クラシックとモダンが融合した現在のシャネルらしさを表現しています。

発売されてからまだ日が浅く現時点ではバッグの展開を中心としていますが、シャネルの新しい代表作となり得るコレクションとしてかなり注目されているので、今後は財布の展開も増えていくでしょう。

2.55

発売年	1955年
値段（長財布の場合）	350,000〜550,000円
人気色	ブラック、ライラック
おすすめの年齢層	30〜50代
商品ページ	2.55 ミニハンドバッグ

シャネルの代表作・マトラッセと並ぶクラシカルバッグとして、ファンの間で密かに人気を集めているのが「2.55」です。

2.55の始まりは1955年にココ・シャネルが発表したチェーンショルダーバッグで、当時としては珍しく片手がふさがらないバッグとして注目を集めました。
後にカール・ラガーフェルドというデザイナーが2.55を改良したモデルをデザインし、そのバッグにマトラッセがあしらわれていたことから、ブランドのアイコンとして知られるようになったようです。

2.55のトレードマークは、フラップ部分についているターンロックの四角い金具。シリーズ全体としてバッグの展開が多いようですが、一部チェーンウォレットや長財布も販売されています。

かなりのレアアイテムですので、中古市場等で見つけられたらラッキーですね。