「どのブランドの服を着ようか迷っている」
このようなお悩みをお持ちの方も多いでしょう。
そこで今回は、生地にこだわりを持っているフェンディのブランドイメージや特徴についてご紹介します。
□フェンディのブランドイメージや系統とは
フェンディは、1925年に誕生したイタリア発祥のブランドです。
また、創業者の夫婦の苗字がフェンディであったことがブランド名の由来となっています。
フェンディは元々革製品店としてスタートし、毛皮のコートを販売し成功しました。
皆さんの中にはフェンディというと「バゲット」をイメージする方も多いでしょう。
「バゲット」の由来は、フランスパンのバゲットを脇に抱えて持てることから名付けられました。
フェンディは生地に強いこだわりがあるため、毛皮やキャンパス地などの素材を使用して様々な種類の商品を展開しています。
フェンディはシンプル、カジュアル、エレガントなどのスタイルを好む方から愛されています。
非常にシンプルなものから、手の加えられた個性的なものまで幅広いデザインがある点も人気の理由でしょう。
また、生地の種類も豊富で、デザインが似ていても全く違う印象を感じます。
□フェンディの特徴
フェンディは特徴的なブランドアイコンが数多く存在します。
その中でも先程ご紹介したバゲット以外の2つのアイコンをご紹介します。
*ズッカ
1965年にカール・ラガーフェルドがデザイナーに就任後、「Fun Furs」(楽しいファー)を意味するロゴを使用したことが始まりです。
今では非常に有名なこのFFロゴを「ズッカ柄」と呼び、レトロで上品な印象を与えるアイコンとなっています。
このズッカ柄は、財布やアパレルなど様々なアイテムに使用されておりフェンディの顔とも言えるでしょう。
*ペカン
1983年、当時のデザイナーとフェンディ姉妹は「ペカン」を考案しました。
ペカンはロゴでないロゴとされており、ダークブラウンとブラウンの縞模様がトレードマークです。
ズッカ柄よりも落ち着いた印象を与えるペカンは大人びたデザインとして人気が高く、フェンディのアイコンモチーフとして様々なアイテムに使用されています。
□まとめ
今回はフェンディのブランドイメージや特徴についてご紹介しました。
フェンディはイタリアで誕生したブランドで、革製品店としてスタートしました。
生地に強いこだわりがあり、ズッカやペカン、バゲットなど数多くのブランドアイコンが存在し、現在も世界中の人々に愛されています。