大切なRolex(ロレックス)に小さな傷でも付いてしまったら、沢山心配ごとが生まれますよね。
そのときに自分で研磨をしてしまってもよいのか、してしまったらどの位価値が下がってしまうのか。
今回は皆様のそんな疑問にお答えしていきます。
□Rolex(ロレックス)は研磨すると価値が落ちてしまうの?
はじめに、Rolex(ロレックス)の研磨の仕方ですが、おすすめなのは日本Rolex(ロレックス)に依頼することです。
日本Rolex(ロレックス)では、時計の研磨のみのサービスをしているのと、正規での研磨が一番信用できるためです。
料金は、時計のモデルや傷の程度によって異なるので、一概には言えません。
研磨を考えている方の多くの心配点だと思いますが、Rolex(ロレックス)は研磨すると、少なからず価値は落ちてしまいます。
ただそれは研磨の程度にもより、軽い傷を一度研磨したのみであれば、ほとんど価値に変化はありません。
一般的な中古のRolex(ロレックス)は、買取り後に研磨処理がされているためです。
勿論、だからと言って研磨のし過ぎには注意が必要です。
Rolex(ロレックス)のオイスターケースは肉厚なつくりになっているので、多少の研磨で性能が変わるようなことはありません。
それでも限度は5回までと言われており、それを超えると防水機能が落ちてしまいます。
日本Rolex(ロレックス)では、防水機能が落ちてしまった時計の研磨は断られてしまうほどです。
□自分でRolex(ロレックス)を研磨することは避けるべきかどうか
Rolex(ロレックス)の研磨をご自身で行うことは、基本的には避けるべきです。
仕上がりがあまり良くないと、価値を落とすことに繋がるからです。
腕時計の研磨と一概に言っても、方法は沢山あります。
その時計に適した研磨をするには、プロの知識と技術力が必要になるのです。
例えば、最も基本的な方法に鏡面仕上げとも言われる、ポリッシュ仕上げがあります。
こちらは、表面にツヤがあるRolex(ロレックス)に適した方法です。
一方、マットな質感のRolex(ロレックス)には、ヘアライン仕上げが適しています。
こちらはツヤを消すための研磨が必要となり、高度な研磨技術が必要です。
とても小さな傷であれば、自身で研磨剤と耐水ペーパーを使用して、セルフメンテナンスできるかもしれません。
しかし、大切な自分の時計のことを考えると、基本的にはプロにメンテナンスを頼むのがおすすめです。
□まとめ
今回はロレックスを研磨した後の価値や、研磨する上での注意点などを解説しました。
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