CHANEL(シャネル)の財布の購入を考えている方で、中古の商品も視野に入れている方は多いでしょう。
しかし懸念点として、偽物を購入してしまわないかという心配はつきものですよね。
今回はそんな方のために、CHANEL(シャネル)の財布の本物と偽物の見分け方を紹介します。
□CHANEL(シャネル)の財布には偽物も少なくないってほんと?
はじめに、CHANEL(シャネル)がどういったブランドなのか解説します。
CHANEL(シャネル)は、1910年にフランス・パリで設立されたラグジュアリーブランドです。
創業者は、女性デザイナーであるガブリエル・ココ・シャネルです。
CHANEL(シャネル)が一躍脚光を浴びたのは、創業より6年経った1916年のことです。
彼女は初のオートクチュール・コレクションで、ジャージー素材のドレスを発表しました。
そのコストの安さ、コルセットからの解放、着心地の良さ、無駄のないデザインなどが斬新で話題を呼びました。
CHANEL(シャネル)の財布はLouis Vuitton(ルイヴィトン)や、HERMES(エルメス)に並び、大変人気があります。
しかし、残念ながらその分偽物も多く出回っています。
特に、ネット注文や個人輸入、海外などで正規店以外から購入する際は注意が必要です。
□CHANEL(シャネル)の本物と偽物の見分け方を紹介します!
CHANEL(シャネル)の偽物を見極めるには、ギャランティーカードに注意してみましょう。
一般的にギャランティーカードは本物の証明に使われています。
しかし、ギャランティーカードがあると言って、本物であると早とちりするのは危険です。
CHANEL(シャネル)の偽物にはギャランティーカードも精巧に作られている場合があるからです。
ギャランティーカードを見て偽物か見極める方法を3つ紹介します。
1つ目は、シリアルカードの横にあるすかしです。
この部分は本物ですと見る角度によってブランドロゴが見えたり、見えなかったりします。
しかし偽物の場合は、見る角度を変えてもずっと同じように見えます。
2つ目はシリアルナンバーの桁数です。
現在販売されている商品のシリアルナンバーは、7桁と8桁と9桁しか存在しないので、10桁や6桁の場合は偽物です。
3つ目は、カードの硬さです。
本物のギャランティーカードは丈夫で硬いのですが、偽物は柔らかく紙のような素材感です。
□まとめ
今回は、CHANEL(シャネル)の財布の本物と偽物の見分け方を紹介しました。
せっかくのお買い物ですので、後悔のないようにしたいですよね。
当社では専門の鑑定スタッフが在籍しており、買取り・販売に責任を持って取り組んでいます。
ブランド品の鑑定でご不明点などございましたら、お気軽にご連絡ください。