HERMES(エルメス)の鞄の低下は2022年2月に価格改定されました。
コロナ禍による原材料の価格高騰によって、HERMES(エルメス)だけでなく、CHANEL(シャネル)やLOUIS VITTON(ルイヴィトン)などのハイブランドのアイテムが一斉に値上げされました。
では、現在のHERMES(エルメス)の鞄の定価はいくらなのでしょうか。
今回はHERMES(エルメス)の鞄の定価やバーキンの価格が急上昇している理由についてご紹介します。
□HERMES(エルメス)の鞄の定価をご紹介!
*バーキン
定番のトリヨンクレマンスとトゴの場合、バーキン25が1,331,000円、バーキン30が1,474,000円、バーキン35が1,628,000円となっています。
また、ニロティカスの場合バーキン25の定価は5,973,000円です。
*ケリー
ケリーの定価は、トリヨンクレマンスとトゴの場合、ケリー25が1,298,000円、ケリー28が1,397,000円となっています。
*ピコタンロック
ピコタンロックの定価は、トリヨンクレマンスの場合、ピコタンロックPMが370,700円、ピコタンロックMMが403,700円です。
また、オーストリッチは1,188,000円が定価です。
□バーキンの価格が急上昇している理由とは?
国内定価が改定されたが大きな要因です。
冒頭でもお伝えしたように2022年2月に価格改定され、5万円程度定価が高くなりました。
しかし、この定価変更以上に流通市場の価格は高騰しているのです。
以下では、その理由について解説します。
2020年以降、二次流通市場におけるバーキンの需要と供給のバランスが急激に変化していることが要因の1つと考えられています。
その理由として、新型コロナウイルスの感染拡大が大きく影響しています。
そもそも、バーキンは希少性が高いアイテムでしたが、新型コロナウイルスの感染拡大によって生産から消費までの活動がストップしてしまいました。
そのため、より手に入りづらくなったと考えられているのです。
流通数が少ないのにもかかわらず、需要が大きいバーキンは、今まで以上に販売価格や買取価格が高騰してしまっているのです。
□まとめ
HERMES(エルメス)の鞄の定価やバーキンの価格が急上昇している理由についてご紹介しました。
HERMES(エルメス)の鞄はどのシリーズも定価が上昇しています。
バーキンも例外ではなく、定価が上昇したことによって二次流通市場ではさらに価格が高騰しているのです。
HERMES(エルメス)のアイテムの買取を検討されている方は、ぜひ当社までお問い合わせください。