ロレックスのデイトナシリーズは、年々需要の高まりとともに希少価値の上がっている人気モデルです。
今回は、そのシリーズの中でも特に注目されているデイトナアイスブルー116506の実勢相場と価格高騰の理由について解説します。
ぜひこの記事を参考にしてください。
□デイトナアイスブルーの新品・中古の実勢相場と予測
デイトナ116506は、今までにないほどのプレミア価格を記録し続けているモデルです。
近年は、定価より30万円程度高い実勢相場で、ロレックスの相場高騰に合わせた値上がりでしたが、2022年の新作発表を機に相場が一気に高騰しました。
2021年4月現在の相場は、1000万円を超えています。
2019年の平均販売価格は781万、2020年には884万円だったため、急速な価格高騰であったことが分かります。
さらに、この価格高騰は116506だけではありません。
ステンレス116500LNも大きく値上がりしており、デイトナシリーズ全体の人気が上昇している傾向にあります。
そのため、売却予定のある方は今が絶好のチャンスです。
ただ、購入を考えている人にとっては、しばらく手が出にくい希少なモデルであると言えるため、しばらく価格変動の動向を見守ることも大切です。
□デイトナアイスブルーの価格高騰の原因とは
*高額でもすぐに売れてしまう
デイトナの中でも、とりわけ流通している個体数が非常に少ないため滅多に手に入れることができず、販売価格も超高額です。
それに伴って資産価値も上がっているため、実際に使う方でなくても資産として持っておきたいという方も多いです。
*新ギャラと旧ギャラ
ギャラとはギャランティーカードのことで、時計の保証書の意味です。
公式な発表はありませんが、2020年頃からギャランティーカードのデザインが新しく変更されました。
このデザインによって年式が変化するため、新しい製品であればあるほど買取価格も高くなります。
*廃盤になるという噂?
どうしても新作が発売されるタイミングでは、それと同時に現行のモデルが廃盤になるという噂が飛び交います。
あくまでも噂ですが、それに備えて徐々に値段も高騰しています。
□まとめ
今回は、ロレックスデイトナアイスブルーの価格高騰の理由や新品・中古の実勢相場についてご紹介しました。
たいへん希少なモデルで、今後も価格高騰が予測されています。
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