bureberry(バーバリー)のブランドは複数存在しているのをご存知でしょうか。
バーバリーは歴史とともに大きくイメージを変化させてきています。
今回はバーバリーのラインと日本でのバーバリーの歩みについてご紹介します。
□バーバリーのラインとは?
バーバリーにはいくつかブランドが存在します。
今回はその中でも、バーバリープローサム、バーバリーロンドン、バーバリーブラックレーベルについてご紹介します。
*バーバリープローサム
最高級のラインのブランドです。
世界中のコレクションで発表されるアイテムはほとんどこのブランドのものです。
世界的なセレブにも愛されており、有名人が身につけたアイテムが話題になることもあります。
お値段はかなり高く、100万円を超えるアイテムも存在します。
普段着として身に着けるというよりは、パーティーや勝負の時に身に着けるブランドと言えるでしょう。
*バーバリーロンドン
三陽商会とイギリスのバーバリー社が展開しているものがあります。
これらを見分けるポイントはタグです。
例えば、トレンチコートで言えばタグがベージュのものがバーバリー社のアイテム、紺色のものが三陽商会のアイテムです。
*バーバリーブラックレーベル
日本で最も人気が高いブランドです。
三陽商会がアイテムを企画、販売している国内オリジナルのものです。
最近では中国や韓国といったアジアでの人気が高いため、アジア展開が視野に入れられています。
□日本でのバーバリーの歩み
バーバリーはイギリスで生まれたものですが、日本でも展開されています。
しかし、日本とイギリスのバーバリーはそれぞれ名前が同じであるものの、異なるものです。
バーバリーが日本に輸入されたのは、丸善が100年ほど前にレインコートを輸入したのが始まりと言われています。
その約50年後、三陽商会がバーバリーのコートを輸入し始め、日本で展開されるようになりました。
三陽商会は日本人の体型に合わせたサイズを展開していきましたが、当時はそこまで流行らなかったと言います。
これはもともとブランド自体の格式や値段が高く、中高年やシニア層向けのイメージが強かったためです。
そこで、三陽商会は1990年代にターゲットを若者に変更し、伝統と新しいスタイルを融合させた新ブランドを立ち上げ、その後、日本での知名や人気が上がっていきました。
□まとめ
近年、バーバリーはラグジュアリーストリートブランドの1つとして、ファッション業界でも大きな人気があります。
バーバリーをはじめ、ブランドアイテムの買取を検討している方は当社までお問い合わせください。