「 ROLEX(ロレックス) を持っているけど、手入れの仕方がわからない」
このような悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
高価なものなので常に綺麗な状態にしておきたいと考える方は多いです。
そこで今回は、 ROLEX(ロレックス) の手入れ方法とおすすめの道具について紹介します。
□手入れにおすすめの道具を紹介
手入れに必要なアイテムを3つ紹介します。
持っていないという方はぜひ揃えてくださいね。
1つ目は、セーム皮です。
拭き取り掃除をする際は基本的にこちらを使用しましょう。
注意点としては、ゴミが付着したまま拭かないことです。
ゴミが擦れることによって傷がつく可能性があるためです。
2つ目は、歯ブラシです。
ベゼルと風防の溝は汚れがたまりがちですよね。
そういった部分は柔らかい歯ブラシを使用して汚れを取りましょう。
専用のブラシがあればそちらを使用した方が良いですが、柔らかい素材の歯ブラシでも代用できます。
3つ目は、爪楊枝です。
拭き掃除では届かない部分に使用します。
爪楊枝の先をカッターやハサミで尖らせると、より細かい部分の手入れができます。
普通の布を使用してはダメなのかと思う方もいらっしゃいますよね。
大きな問題があるわけではありませんが、タオルは繊維がパイプ状になっています。
そのため、リューズやボタンに引っかかりやすいという欠点があります。
無理に力を入れると部品が曲がったり欠けたりすることもあるので気を付けてくださいね。
□手入れの手順について
ここまでで紹介した道具が用意できたらいよいよお手入れスタートです。
まずはブレスレットの部分から始めていきましょう。
ブレスレット部分は肌が直接触れ合うので、汚れやすいです。
毎日行う必要はありませんが、定期的に掃除しておきましょう。
セーム皮を使用して皮脂汚れや手垢を拭き取ります。
パーツの凹み部分や溝部分は、歯ブラシや爪楊枝でかき出しましょう。
次は、風防ガラスです。
こちらもセーム皮を使用して丁寧に拭いていきます。
ガラスは力を入れすぎると傷がついてしまうことがあるので、円を描くように優しく拭いてくださいね。
最後に、裏蓋の手入れです。
忘れてしまいがちな部分ですが、汚れが溜まりやすい部分の1つです。
中性洗剤を薄めた水を歯ブラシに染み込ませ、優しく磨いていきます。
細かい部分は爪楊枝で汚れをかき出してから、歯ブラシで磨いていきましょう。
□まとめ
今回は、 ROLEX(ロレックス) の手入れ方法とおすすめの道具について紹介しました。
手入れをして綺麗な状態のものとそうでないものでは価値が変わってきます。
面倒に感じるかもしれませんが、定期的に手入れをすることをおすすめします。