日本で有名なブランドといえば、ルイ・ヴィトンやティファニー、シャネルなどがありますよね。
その中でもPRADA(プラダ)は、とある映画の題名にもなっているほど人気のあるブランドの1つです。
そんなプラダには100年以上の歴史があり、ロゴにもとある秘密があります。
今回は、プラダのロゴの歴史と代表的なシリーズを紹介します。
□プラダのロゴの歴史について!
そもそもプラダは、1913年にマリオ・プラダ&マルティーノ・プラダが創りました。
世界中の高品質な革製品を取り扱ったお店を開いたことがプラダの始まりです。
*プラダのロゴについて
当時、プラダはブルジョワ層からの評判が高まり、王室の御用達となりました。
プラダは、サヴォワという国の旗に使われていた紋章の使用を許可され、その紋章にロープを組み合わせたものがロゴになりました。
このロゴはイタリアの王室を象徴しており、位の高さを示しています。
その後、ロープや紋章がロゴから取り除かれ、「PRADA」の文字が残りました。
現在では、文字列のみのシンプルなロゴですが、そのシンプルさが優雅さを象徴しています。
□プラダの代表的な商品シリーズとは?
現在、プラダのオーナーとデザイナーを兼ねるミウッチャ・プラダは、さまざまなシリーズを世の中に輩出してきました。
特に代表的なシリーズを3つ紹介します。
1.ポコノシリーズ
ポコノは、テントやパラシュートなどに使われるナイロン生地にプラダのマークを配置したバッグです。
プラダの低迷期に発売されたポコノは丈夫さ、軽さに加え、滑らかな手触りを持っており、圧倒的な人気を誇りました。
2.サフィアーノ
プラダの中でも有名な革製品であるサフィアーノシリーズ。
革製品の取り扱いに長けるプラダは、牛革に型押し加工をしたバッグを発表し、人気を集めました。
サフィアーノレザーは素材の名前なのですが、プラダのサフィアーノが有名なあまり、「サフィアーノといえばプラダ」という認識の方がほとんどでしょう。
3.カナパシリーズ
カナパは、麻や綿で作られており、伸縮性が魅力のトートバッグシリーズです。
比較的価格が抑えられているため日常的な使用に向いており、若年層の女性を中心に人気が高いのです。
□まとめ
プラダは1913年から続く歴史のあるブランドであり、ロゴにイタリア王室の紋章の使用を許可されるほど認められています。
また、ミウッチャ・プラダは「ポコノ」「サフィアーノ」「カナパ」などの人気シリーズを世に送り出しています。
当社は豊富な販売ルートを持っているため、高価買取が可能です。
プラダの製品の売却をお考えの方は、ぜひ当社にお声がけください。